濡れたままの髪で僕は眠りたい

口角アゲアゲナイトフィーバー

1人の時

前回の記事で書いた病気の為、今現在入院して、手術から数日経って傷口が塞がるのを待つ日々を送ってる。

 

共同の病室はカーテンで隔てられてて、ほぼほぼベッドの上で1日を過ごすわけやけども、携帯ばっかり触ってしまって目がしょぼしょぼ疲れたりしてぐうたらと寝てしまう。

朝昼夜と出てくるいかにもな病院食を何の感想もなくただただ補給するという目的だけで(実際そんなロボットみたいに無感情で食べてるわけではない。というかなんかこういう表現をしたかっただけなのかもしれない。)食べて、早くも通信制限にかかりそうな状態でYouTubeを見たりしている。

手術後は点滴やら尿道カテーテルやら喉の手術跡に血を抜く管やらが付いてて、体を動かすのも嫌になるような状態やったけど、今ではそれも全部取れて、本読んだりおやつ食べたり何でもござれって感じで。

 

過去数回入院したことのある俺が入院で一番嫌やと感じるのはやっぱり寂しいことかなと思う。

言うても前入院した時は高校生の頃で、俺の高校生時代はもう普通にスマホもあって、SNSもバリバリな時やったから寂しくはないか、と思いがちやけども夜とか特に寂しい。なんでかはよくわからん。

多分1日の中でプライベートな会話が無いからやと思う。声を出すって大事やなあと、まぁ当たり前なようで案外見逃していることを再認識させられる。

俺は自分で言うのも何やけども、独り言をそこそこな頻度でやってしまう。外とか、普通に知らん人に聞こえるレベルで喋っちゃってることがある。特にテンション高い時とか自転車乗ってる時とかよくやる。街の変なオブジェにツッコんだり、してしまう。

今おる病室とかめちゃめちゃ人混みの時は流石にやらんけども。

流石に共同の病室で独り言はやばいもんなあ。

って思ったからなんかブログを書く気になったのかもしれん。

周りの同じ病室のおっちゃんらはもう寝静まってて、後から入ってきはったおっちゃんがめちゃめちゃいびきかいてる。

俺もいびきうるさいからこの部屋は夜の方がうるさいんやろうなあ。

 

いや、ちゃうねん何なんこの記事の感じ。

ブログっぽいけどなんかちゃうやん。何がちゃうんでしょうか、皆さんコメントを下さい。なんちゃって。

 

いや、ほんまあともうちょいで本読み終わるってとこで涙もほろほろ出てたのに、消灯なって左手の人差し指を本の栞にして、殴り書くようにブログ書いてもうたんやて。許して。

 

むにゃむにゃ。